『歪められた食の常識』立ち読みPDFを公開しました
2021.03.10
『歪められた食の常識』の「はじめに」を試し読みいただけます
「低脂肪」や「ビタミン添加」などの文言に加え、さまざまな健康機能表示を添えることによって、どんな超加工ジャンクフードでも、認可された、一般食品に代わる健康的な食品として売り込めるようになった。たとえば、いかに巧妙なマーケティングによって、人工着色された朝食用シリアル──おもな原材料が砂糖だったり、マシュマロやチョコレートの塊が入っていたりする──が、お菓子ではなく子ども用の健康的な食品に見えるように信じ込まされたか(そして今も信じ込まされているか)を見てみるといい。──「はじめに」より