『犬であるとはどういうことか』(12/14刊行)の立ち読みPDFを公開しました
2018.12.13
『犬であるとはどういうことか――その鼻が教える匂いの世界』12月14日発売
刊行にあたり、立ち読みPDFを公開しました。
くんくんくん……!?
そのとき、あなたの犬は何を嗅ぎ、何に気づいているのか?
犬は薬物や病気を検知したり、天気の変化や地震が起きることまで嗅ぎつけたり、匂いで時間の変化がわかる。
こんなふうに、世界を鼻で知るというのは、どういう感じなのだろう?
著者は、犬にならって四つんばいで街中を嗅ぎまわり、何百種類もの匂いを嗅ぎ分けるトレーニングを受け、捜索犬さながら鼻で動物を追うレンジャーに密着し、独自の調査を実施。
犬の認知行動の権威がユニークな観察をとおして、匂いで世界を知ること=「犬であるということ」を明らかにする。