[書評]HONZにて『わたしは不思議の環』を紹介していただきました。
2018.08.16
[書評]HONZにて『わたしは不思議の環』を紹介していただきました。
わたしたちが最もよく知っているものでありながら、それが結局何なのかはまるでわからないもの──そう、それが「私」である。「私」とはいったい何であるのか。また、わたしの脳からどうやって「私」が生じてくるのか。本書は、その難問に認知科学者のダグラス・ホフスタッターが挑んだものである。
『わたしは不思議の環』 あるいはゲーデルの渦、シンボルのダンス、自己増強する錯覚 レビュアー:澤畑塁